本人支援
- 健康・生活
- 身の回りを清潔にし、食事、衣類の着脱、排泄などの生活に必要な基本的技能を獲得できるように支援する。(基本的生活スキルの獲得)
生活の中で、発達の特性や段階に配慮し、時間や空間をわかりやすく整える。(療育環境の構造化) - 運動・感覚
- 日常生活に必要な動作の基本となる姿勢保持や全身を使った運動、指先や力の加減などの巧緻動作の獲得や改善、強化を図る。(姿勢と運動。動作の基本的技能の向上)
さまざまな感覚遊びを通して、視覚、聴覚、触覚などの感覚を十分に活用できるように支援する。(保有する感覚の活用)
感覚や認知の特性(敏感や鈍感、低反応など)を踏まえ、個別のスペースやパーテーション、イヤーマフを活用する等して、感覚の偏りに対する環境調整を行う。(感覚の特性) - 認知・行動
- 日常生活に必要な動作の基本となる姿勢保持や全身を使った運動、指先や力の加減などの巧緻動作の獲得や改善、強化を図る。(姿勢と運動。動作の基本的技能の向上)
さまざまな感覚遊びを通して、視覚、聴覚、触覚などの感覚を十分に活用できるように支援する。(保有する感覚の活用)
感覚や認知の特性(敏感や鈍感、低反応など)を踏まえ、個別のスペースやパーテーション、イヤーマフを活用する等して、感覚の偏りに対する環境調整を行う。(感覚の特性) - 言語・コミュニケーション
- 具体的な事物や体験と言葉の意味を結びつけることにより、体系的な言語の習得、自発的な発声を促す支援を行う。(言語の形成と活用)
話し言葉や各種の文字・記号を用いて相手の意図を理解したり、自分の考えを言語や絵カードなどで伝えたりするなど、想いの受容、表出し伝わる喜びを感じられるよう支援する(受容言語と表出言語の支援) 発達の特性や段階に応じた読み書き能力の向上のための支援を行う(読み書き能力向上のための支援) - 人間関係・社会性
- 人との関係を意識し、身近な人と親密な関係を築き、その信頼関係を基盤として、周囲の人と安定した関係を形成するための支援を行う。(アタッチメントの形成)
一人でじっくりと遊ぶ時間を保障しつつ、場面や状況によっては、支援員を介してお友達と活動できるように段階を追って支援する。(一人遊びから共同遊びへの支援)
大人を介在して自分のできる事、できない事など、自分の行動の特徴を理解するとともに、気持ちや情動の調整ができるように支援する。(自己の理解とコントロールのための支援)
家庭支援
ご自宅や通園(通学)先を訪問して直接支援をしたり、事業所にお越しいただく等して相談支援を行い、地域の中で安心して子育てができるよう、支援体制を整えていきます。
移行支援
入園・就学時などに、関係機関と連携し、必要な情報の提供、収集を行い、安心して入園・就学などを迎えられるように支援します。
地域支援・地域連携
通園先や小学校など、関係機関との連携を図り、情報共有や支援会議などを開催し、チームで支援していく体制を整えていきます。
職員の質の向上
①月二回の社内研修を実施し、職員の知識向上や職員間での情報共有をする場を設けます。
②外部研修への参加を推奨し、必要な技能や資格の獲得を推奨します。